第1章 企業価値とは何か、 それが株式といかなる接点を有しているか T 企業価値の時代 U 企業価値とは V なぜ株主価値の最大化が必要なのか W 企業の社会的責任:株主以外のステークホルダーの 利益を考慮すべきか
第2章 会社支配権の推移と企業価値の算定 第1節 株式譲渡に関する法的規制の概要 T 会社法における株主の位置 U 株式の譲渡手続と譲渡制限 V 株主振替の電子化の現状 第2節 株式の評価による企業価値の算定とシナジー T 株式の評価方法 U デュー・ディリジェンス V MBOにおけるシナジー W 「公平な価格」の算定:シナジーの評価を中心に 第3節 基本合意(マスター・アグリーメント)締結にあたってのポイント T 基本合意の意義・法的性質 U 各種条項
第3章 株式の単位の変更 第1節 株式の併合 T 株式併合の意義 U 株式併合の手続 V 極端な併合比率の決定 第2節 株式の分割 T 株式分割の意義 U 株式分割の手続 第3節 単元株 T 単元株の意義 U 単元未満株主の権利 V 単元未満株式の譲渡・買取請求 第4節 株式無償割当て T 株式無償割当ての意義 U 株式無償割当ての手続 V 株式無償割当ての効果 第5節 自己株式への効果 T株式無料割当て U 株式併合、株式分割
第4章 少数株主への対応 第1節 少数株主が行使できる株主権 T 少数株主への対応の意義 U 単独株主権と少数株主権 第2節 少数株主主権が行使された場合の対応 T 拒絶事由の活用 U 持株要件継続の「遮断」 第3節 いわゆる少数株主の締出し (squeeze out)について T スクイーズ・アウトが必要になる場合とは U 株式併合・単元株式を用いたスクイーズ・アウト V 組織再編を用いたスクイーズ・アウト
第5章 企業財務における株式: バランスシート調整とアセット・ファイナンス 第1節 債権の株式化 (デット・エクイティ・スワップ:DES) T デット・エクイティ・スワップとは U 債権放棄と比較した場合におけるDESの利点 V 会社法が定める現物出資規制 W DESの法的公正 X 現物出資型DES(真正DES)にあたっての債権の評価に関する問題 Y DESによる株式 Z DESにかかわる税法上の問題 第2節 債権の劣後化 (デット・デット・スワップ:DDS) T デット・デット・スワップとは U デット・エクイティ・スワップにくらべたデット・デット・スワップの利点 V 劣後化のためのスキーム 第3節 資産の切出しによるアセット・ファイナンス T 種類株式を用いたトラッキング・ストックの設計例 U 組織再編を活用した資産の切出し V 債権者保護 第4章 仕組債の活用 T 仕組債の意義と法的位置づけ U 仕組債設計例 V 仕組債を用いた資金調達 W まとめと今後の方向性
◇用語解説 |