土砂災害防止法 建築物の構造規制マニュアル
内 容
土砂災害の防止対策(主に建築関係)の確認申請の審査等の判断及び処理をするうえで必要と考えられる事項を集約して解説したマニュアル。
参考となる関係資料やQ&Aも加え、実務的な処理に重点をおいた内容の参考図書です。

著編者名 構造法令研究会/編
判型・頁数 A5判・並製・288頁
定価
発行年月 2006年1月
ISBN 4-88260-180-X
ジャンル 単行本/法律
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主 要 目 次
発刊にあたって
第1章 法令解説
1.法律制定までの経緯
2.土砂法の目的及び概要
3.建築基準法等と土砂法の関係
 3−1 建築基準法上の位置付け
 3−2 がけ条例等との関係
 3−3 工作物(擁壁)の取り扱い
4.土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域の指定基準
 4−1 急傾斜地の崩壊(がけ崩れ)
 4−2 土石流
 4−3 地滑り
5.対象建築物
第2章 構造方法と構造計算例
6.建築物の構造方法に用いる数値
7.急傾斜地の崩壊(がけ崩れ)に対する構造方法(仕様規定)
 7−1 がけ崩れに対する仕様規定1 外壁、控壁構造方法
 7−2 がけ崩れに対する仕様規定2 柱及びはりラーメン構造方法
 7−3 がけ崩れに対する仕様規定3 壁式鉄筋コンクリート造の構造方法
8.土石流に対する構造方法(仕様規定)
 8−1 土石流に対する仕様規定1 外壁、控壁構造方法
 8−2 土石流に対する仕様規定2 柱及びはりラーメン構造方法
 8−3 土石流に対する仕様規定3 壁式鉄筋コンクリート造の構造方法
9.地滑りに対する構造方法(仕様規定)
 9−1 地滑りに対する仕様規定1 外壁、控壁構造方法
 9−2 地滑りに対する仕様規定2 柱及びはりラーメン構造方法
 9−3 地滑りに対する仕様規定3 壁式鉄筋コンクリート造の構造方法
10.門又は塀による構造方法(仕様規定)
 10−1 自然現象が急傾斜地の崩壊(がけ崩れ)に対する仕様規定
 10−2 自然現象が土石流に対する仕様規定
 10−3 自然現象が地滑りに対する仕様規定
11.構造計算に基づく構造方法及び計算例
 11−1 急傾斜地の崩壊(がけ崩れ)に対する構造計算に基づく構造方法及び計算例
 11−2 土石流に対する構造計算に基づく構造方法及び計算例
 11−3 地滑りに対する構造計算に基づく構造方法及び計算例
 11−4 門又は塀の構造計算に基づく構造方法及び計算例
12.特定開発行為
第3章 記録・資料・関係法令・告示等
13.土砂災害記録
14.資料
15.関係法令・告示等
   ・土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律
   ・土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律施行令
   ・土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律施行規則
   ・土砂法告示第三百三十二号
   ・建築基準法 (抜粋)
   ・建築基準法施行令 (抜粋)
   ・建築基準法に基づく告示改正案
   ・都市計画法 (抜粋)
   ・都道府県のがけ条例
    東京都建築安全条例
    青森県建築基準法施行条例
    静岡県建築基準施行条例
    福井県建築基準施行条例
    秋田県建築基準施行条例
    広島県建築基準法施行条例
島根県建築基準法施行条例