新 公務員労働の理論と実務11
人事管理上の新たな諸問題U
内 容
社会情勢の変化に伴い、公務員労働を巡る事件においては、集団的問題から個別的問題へと重点が移ってきている。本シリーズは、公務員の身辺に起因する諸事象を考察・研究するため、各巻タイムリーなテーマを設け、第1部「実務問答編」、第2部「資料編」の2部構成よりなる。第1部では、分類整理した項目ごとに一問一答形式で平易かつ具体的に解説する。第2部では、第1部で取り上げられた諸法令・実例・通達・判例等の資料を収録する。官公庁の人事・労務管理者をはじめ、法曹関係者に実務上有益な指針を示す、好評の「公務員労働」新シリーズ。「季刊公務員判例研究」に連載。

著編者名 公務員関係判例研究会編
判型・頁数 A5判・並製・328頁
定価
発行年月 2007年3月刊行
ISBN 978-4-88260-165-4
ジャンル 単行本/行政・労働
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主 要 目 次
第1部 実務問答
 人事管理上の新たな諸問題U
○保有個人情報と本人開示
 ○給与勧告と差額調整
 ○職務命令と違法性
 ○競争試験と受験資格の制限
 ○職員の健康管理とプライバシー
 ○庁舎内禁煙
 ○過労死・過労自殺の公務災害認定と安全配慮義務、国家賠償請求
 ○服務
 ○任命権者の裁量判断の適否
 ○不当労働行為

第2部 資料編
【引用判例一覧】
【参考判例】