官公労働の基礎と実務 2
争訟問題を中心として
内 容
総理府人事局主催の「争訟問題研究会」における講演内容を収録。官公労働事件を担当して豊富な経験をもつ弁護士・検事・実務専門家の各講師が、主要判決をもとに、官公労働問題に関する基本的な問題点から最近における労務管理対策に至るまでを、実務的な観点から平易に解説する。人事・労務管理者の問題処理に的確な指針を提供。

著編者名 公務員関係判例研究会編
判型・頁数 B5判・並製・204頁
定価 1,987円(本体1806円+税10%)
発行年月 1985年3月
ISBN 4-88260-031-5
ジャンル 単行本/行政・労働
送料 340円
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備考


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主 要 目 次
はしがき

労働基本権の制限と代償措置並びに札幌駅、昭和郵便局事件最高裁判決について

職務命令に関する諸問題等

交渉・年休・安全配慮義務

公務員の義務をめぐる諸問題

公務員労働関係の特質−任用関係を中心に−

労使慣行をめぐる諸問題

公務員と団体交渉

公務員の争議行為と懲戒処分

組合の権能と活動の限界−組合活動の正常化−

庁舎管理権をめぐる諸問題

実務問答