新 公務員労働の理論と実務15
現場の最新の事例問題U
内 容
社会情勢の変化に伴い、公務員労働を巡る事件においては、集団的問題から個別的問題へと重点が移ってきている。本シリーズは、公務員の身辺に起因する諸事象を考察・研究するため、各巻タイムリーなテーマを設け、第1部「実務問答編」、第2部「資料編」の2部構成よりなる。
第1部では、分類整理した項目ごとに一問一答形式で平易かつ具体的に解説する。第2部では、第1部で取り上げられた諸法令・実例・通達・判例等の資料を収録する。官公庁の人事・労務管理者をはじめ、法曹関係者に実務上有益な指針を示す、好評の「公務員労働」新シリーズ

著編者名 公務員関係判例研究会 編
判型・頁数 A5判・並製・520頁
定価 6,820円(本体6200円+税10%)
発行年月 平成24年3月31日
ISBN 978-4-88260-169-2
ジャンル 単行本/行政・労働
送料 420(北海道、沖縄は530)円
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備考


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主 要 目 次
第1部 実務問答編
 最新の現場の事例問題U
1 認定業務のトラブル
2 役所の検査業務の不備
3 非常時のための自宅待機シフト
4 セクハラ,つきまとい
5 市等への債務等を滞納する職員への対応
6 宗教活動を行う職員への対応
7 公務員の告発義務
8 停職期間中における私的活動
9 職員の不祥事に関する事実調査
10 職場内外でのマスコミ取材等
11 職場のメンタルヘルスを巡る最近の状況と組織としてのリーガルリスクへの対応
12 職場におけるパワーハラスメント,いじめに関する問題

第2部 資料編
【引用判例一覧】
【参考判例】