ベーシック刑事弁護実務
内 容
新人弁護士に必要な、刑事弁護実務知識をわかりやすく解説。刑事訴訟法等改正案で規定される取調べの可視化制度、司法取引制度、刑事免責制度等の内容に対応。中堅弁護士も改めて刑事弁護を理解できる実務入門書。

著編者名 三木 祥史・遠藤 常二郎・千葉 肇・二島 豊太・吉田 秀康・宮田 桂子・中重 克巳
判型・頁数 A5判・並製・420頁
定価
発行年月 2016年2月15日
ISBN 978-4-88260-274-3
ジャンル 司法
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主 要 目 次
第1章 刑事弁護の受任
T 初めての刑事弁護
U 国選弁護制度
V 当番弁護士制度、刑事被疑者弁護援助制度
W 私選弁護制度

第2章 起訴前の弁護活動
T 接 見
U 逮捕・勾留等に対する弁護活動
V 被疑事件についての弁護活動
W 示 談
X 検察官の起訴・不起訴処分に対する弁護活動

第3章 犯罪類型に応じた弁護方針
【1】窃盗事犯 【2】性犯罪 【3】薬物事犯 【4】暴行・傷害事犯
【5】強盗・恐喝事犯 【6】詐欺事犯 【7】交通事犯 【8】外国人事件
【9】精神障害、知的障害、発達障害が疑われる場合 【10】少年事件

第4章 公判前の弁護活動
T 保釈請求
U 公判準備
V 公判前整理手続

第5章 公判における弁護活動
T 公判手続の流れ
U 冒頭手続
V 冒頭陳述
W 検察官による立証活動
X 弁護側立証
Y 証拠能力と証明力
Z 犯罪被害者に関する刑事上の法制度
[ 最終弁論・最終意見陳述
\ 判決言渡し

第6章 裁判員裁判

第7章 司法取引
T 刑訴法等改正の経緯とその概要
U 司法取引
V 刑事免責制度